※ざっくり言うと※
・毎月ちょっとずつ酸素が地球から月に移動している
・なお、ちょっぴりすぎてあまり意味がない模様
月面で星条旗が揺れるのはキューブリックのせい定期

私たちは夜空で月を見るたびに、それがどれほど美しく、神秘的であるかを確認できます。しかし、この地球の忠実な友が、地球から酸素を奪っているなんて決して思いませんでした。しかし、この宇宙的盗難は、地球人が心配するほどではありません。それは、合計約5兆メートルトンのうちの約90メートルトンだけの量です。

月は確かに私たちの太陽系内で最も神秘的な天体の一つです。

実際、NASAの科学者ロビン・ブレットは、「実際に存在する月よりも、存在しない月について説明する方が簡単だと思われます」と述べています。

 

さらに、私たちの月は、この宇宙で発見された他の衛星とは異なります。研究者は、月が46億年前から存在し、それが多くの疑問を提起していることを知っています。これは、科学者によれば、月が地球よりも約80万年も古いことを意味します。

そこにあるはずのない「もの」が月の上にあります。いくつかの月の岩は、地球上の「チタンに富む」岩よりも10倍多くのチタンを含むことが分かっています。地球上では、超音速ジェット機、深海潜水艦、宇宙船などでチタンを使用しています。説明はできません。ノーベル化学賞を受賞したハロルド・ウレイ博士は、「宇宙飛行士により月で見つかった岩石のチタン含有量には、ひどく困惑させられます」と語りました。研究者は、チタンの存在を予測できなかったため、このサンプルは想像を絶するものでした。

しかし、上記のすべてに加えて、地球の月は宇宙的な泥棒であることが分かります。

宇宙的な泥棒ではありますが、この宇宙的の盗難は、地球人が心配することはありません。その量は、約5兆メートルトンの合計のうちたった約90メートルだけです。

 

科学者による宇宙的盗難について説明

毎月、太陽から噴出して太陽風に運ばれる高速で高荷電の原子が月に衝突していることが分かります。しかし、毎月5日間だけ、地球の磁気圏が月に渡って太陽粒子から遮蔽され、地球からのより遅い速度の粒子がそれを取ることを可能にすると、慶應義塾大学の天文学の寺田健太郎博士は言います。

この宇宙的な盗難は、太陽の電磁波を介して発生します。太陽の風は、私たちの大気の最上部にある酸素分子をイオン化します。この過程では磁気圏への到達を加速し、月の環境や地球の衛星自体に衝突します。

このプロセスでは1秒間に約26,000分子のイオン化された酸素が移動しますが、この量は月に空気の環境を作り出すには不十分です。しかし、この「転移」は私たちにとって危険です。

なぜ、このプロセスが20億年以上続いているのでしょう?

 

どのようにして気づいたのか

サイエンスマグで説明されているように、2008年、日本の「かぐや」(JAXAの月周回衛星)の月軌道探査機に搭載されたセンサーが、毎月狭い窓の中で機体に当たる酸素イオンの種類に劇的な変化を検出しました。そのイオンは、通常、太陽風によって運ばれるイオンよりもはるかに遅い速度で移動することが判明しました。

科学者たちは、地球の磁気圏が太陽風を遮断した5日間の期間内にこの移動が起こったことに気づきました。
そして彼らは、その原因が、地球から酸素イオンが移動したためと結論付けたのです。