※ざっくり言うと※
・現在、宇宙探査は信じられない速度で進んでいる
・ホリエモンの宇宙事業はまだですか
・宇宙世紀はいつですか

NASAが実験室で「調理」していたことについて、これまで疑問に思ったことはありませんか?宇宙探査は、これまでになく、また、信じられないほどの速さで増加しているようです。これにより人類は、太陽系、惑星、そして宇宙全体を見る方法を変えてしまう高い可能性があります。火星までの最初の有人宇宙飛行から、宇宙国家の創設に至るまで、次の数十年ですべての計画が進行します。

 

新しい報告書は、NASAが2036年まで続く予定の将来の宇宙任務のリストを発表したことを表しています。

 

2017年の予定は次のとおりです。

1.3月に打ち上げ予定の惑星協会のライトセイル2号は、太陽帆(ソーラーセーリング)システムに関する技術を展示。
2.宇宙国家アスガルディア(Asgardia、民間企業)は無人の衛星を打ち上げ、宇宙基地の建設に関する研究を開始する予定。
3.スペースX社(イーロン・マスク氏の企業)は、11月にクルードラゴンビークル(無人衛星)を軌道に乗せる予定。
4.ロシアは国際宇宙ステーション(International Space Station)に設置されている宇宙空間に多目的実験モジュール(Multipurpose Laboratory Module)を打ち上げる。ミッションは12月予定。
5.再び、12月には、NASAはトランジット系外惑星探索衛星(Transiting Exoplanet Survey Satellite、TESS)を立ち上げ、遠く離れた惑星を探索。
6.同月、チョープ(CHEOPS、Characterizing Exoplanets Satellite:地球外惑星の形成を研究するためのヨーロッパの宇宙望遠鏡)が宇宙に打ち上げられる予定。
7.最後に、中国のチャンエ5号(Chang’e 5 :無人探査機)は、グーグル・ルナ・エックスプライズ(Google Lunar X Prize、GLXP:Xプライズ財団によって運営され、Googleがスポンサーとなり開催されている民間による最初の月面無人探査を競うコンテスト)、スペース・イル(Space IL:イスラエルの非営利団体)、ムーン・エクスプレス(Moon Express:最終的には経済的価値の天然資源のために月を採掘するという目標を掲げ、シリコンバレーと宇宙起業家のグループによって構成された米国の非公開初期段階企業)と共に月に行く予定。チャンエ5号だけが月からサンプルを採取する。

2018年

1.欧州宇宙局(EPA)と宇宙航空研究開発機構JAXAは、4月にベピ・コロンボ(BepiColombo:水星探査計画)を打ち上げる。

2.NASAは5月、InSight探査機を火星に打ち上げる。科学者が惑星の内部構造を研究できる予定。

3.同じく5月、スペースX社が火星への無人探査任務を開始。

4.7月、NASAによる、ソーラー・プローブ・プラス(Solar Probe Plus)計画を開始予定。科学者が、上層大気から太陽を観測することが可能に。

5.10月、NASAによるジェームズ・ウェッブ宇宙望遠鏡打ち上げ。これによりハッブル宇宙望遠鏡は取って代わられる。

6.同じく10月、欧州宇宙局(EPA)が再びソーラー・オービター(Solar Orbiter:太陽観測衛星)を打ち上げる。太陽の極や太陽風、およびそのヘリオスフィアを研究する科学者を支援する予定。

2019年

1.シエラネバダ社、ドリームチェイサーと呼ばれる宇宙飛行機を打ち上げる予定。この機体は、加圧されていな或いは加圧済みの貨物を、国際宇宙ステーションに供給するように設計されている。打ち上げは10月予定。

2.ヴァージン・ギャラクティック(Virgin Galactic:ヴァージン・グループ会長のリチャード・ブランソンが設立した宇宙旅行ビジネス企業)が顧客を宇宙にご招待(する予定)。

2020年

1.7月、NASAは探査ローバー マーズ2020(Mars2020)を赤い惑星に送り任務を遂行。この任務は、火星の過去を調査することを目的としている。

2.同じく7月、予定されているヨーロッパのエクスムア(Exmoor)は、科学者が火星の過去と現在の生命体を探求できる任務。

3.さらに同月、アラブ首長国連邦の火星探査機「ホープ」の打ち上げも予定。

4.7月から8月の間、中国は火星への最初の探査任務を開始。

5.NASAは、ESAと一緒に、小惑星の影響に関する任務を開始する予定。これは、宇宙船が衝突した場合の、小惑星のコースを変更する可能性についての情報を提供する。

2021年

1.NASA、10月に宇宙船ルーシーを木星のトロイア小惑星に送る予定。

2022年

1.欧州宇宙機関(European Space Agency、ESA)、木星の衛星を研究するために宇宙船を打ち上げる予定。その宇宙船は、2033年頃に木星軌道に入る計画。

2.中国による、国際宇宙ステーションのための、最初のモジュール天宮3号(Tiangong-3)打ち上げ予定。

3.NASAによるエウロパ・マルチフライバイ・ミッション(飛行機と着陸装置を含むNASAの開発における宇宙飛行士の任務)が立ち上げられ、専門家が天体を近くで調べることができる。

4.日本、火星の衛星の一つであるフォボスにて任務を開始する予定。

5.2012年の発表以来、2022年から2032年の間に、火星に完全有人宇宙船を送ることを提案。

2023年

1.10月、NASAによるプシュケ(Psyche)計画を立ち上げる。これは、16プシュケ(16 Psyche)という名の、ある小惑星を研究するために設計されたものである。しかし、宇宙船は小惑星到達まで7年間を要する。

2024年

1.スペースX社、惑星間輸送システムの始まりである、火星への最初の有人飛行計画を開始。

2.ESA、火星を周回する衛星の1つであるフォボス(Phobos)からの帰還任務を設定。

3.この年(変化する可能性があるものの)、後に軌道が外れる国際宇宙ステーションの閉鎖予定。

4.ESAによる、我々以外の惑星を探査する系外惑星探査衛星の打ち上げ予定。具体的には、地球に似た惑星とそれ自身の太陽を持つ惑星を探すもの。命名はプラトー(PLATO、PLAnetary Transits and Oscillations of Stars)。

2025年

1. NASA、火星から地球に帰還計画を設定し、火星から物質を採取する予定。

2. NASAはまた、科学者が、宇宙のダークエネルギー(dark energy)を研究し、地球に似た惑星を探すことを可能にする望遠鏡を打ち上げる予定。

2026年

1.NASAによる、アステロイド・リダイレクト・ミッション(ARM、Asteroid Redirect Mission)を開始する年。この任務は、宇宙飛行士が月周回軌道で小惑星に接近するもの。

2028年

1.欧州宇宙局(ESA)は、2028年頃には、宇宙での高温ガスの概要を明らかにする望遠鏡を打ち上げ、巨大ブラックホールについても研究を進めると述べている。

2030年

1.NASAはまた、人々が火星の周回軌道に乗る可能性を指摘。赤い惑星に着陸する可能性も視野に入れ、2030年頃に火星に着陸する有人宇宙飛行計画を練る。

2.中国とロシアによる、2030年代に月に有人宇宙飛行する計画。

3.ロシアはまた、水星の表面に着地するための宇宙船打ち上げも計画中。

2036年

1.2036年には、宇宙船がブレイクスルー・イニシアチブ(Breakthrough Initiatives)と呼ばれる民間団体により、プロキシマ・ケンタウリ(Proxima Centauri)と呼ばれる太陽系に最も近い星に向かうのを目撃するかもしれない。

 

2045年

1.シンギュラリティ(技術的特異点)。AIによる宇宙飛行が可能となり、有人探査をしなくていいようになる。かもしれない